金沢市民発電所

会社案内

企業理念    
私たちは、地域や市民を巻き込んで、再生可能エネルギーの普及をすすめ持続可能な社会の実現をめざしていきます。

設立経緯 
合同会社金沢市民発電所は、地域のエネルギーに着目して再生可能エネルギー普及をめざすNPO法人市民環境プロジェクトによって、2013年8月に設立されました。市民環境プロジェクトでは、2010年に輪島市門前町で北陸初の市民風車「のとりん」を建設しました。その後、東日本大震災と原発事故の発生により、クリーンで安全な再生可能エネルギーに対する国民の期待が大きく高まりました。私たちは、金沢市を中心に市民参加を進めながら太陽光発電などの再生可能エネルギーの地産地消を促進していきます。金沢市との協働や市民発電所コンソーシアムいしかわからの支援も得て、持続可能な社会の実現に少しでも貢献するため、市民出資を募り(金沢グリーンファンド)、金沢市の保育園2か所で太陽光発電所(#1号機、#2号機)を開始しました。2015年、新たな市民出資(金沢グリーンファンド2)を募集し、この事業の運営社として、子会社に当たる合同会社金沢市民発電所2号を設立いたしました。金沢グリーンファンド2(発電所#3号機)では新たな試みとして、エネルギーの地産地消だけでなく、地元農産物を現物配当する事で、食の地産地消でも地域活性化に貢献しています。2016年、これまでの枠を広げ、地元からの熱心な誘致に後押しされ金沢市と隣接するかほく市(高松)に新たな発電所(#4号機)を建設し、運営会社(同)かほく市民発電所を開設いたしました。

ご挨拶
現在、地球規模で温暖化が進んでます。近年では、温暖化が原因と思われる異常気象が多く発生しています。今までなかったような竜巻やゲリラ豪雨、40℃を超える高温など人々の生活に大きな影響を与えるようになりました。これまでのように石炭・石油・ガスなどの火力や原子力などの枯渇性エネルギーに頼るのではなく、再生可能エネルギーによる持続可能な社会を目指していきたいと思います。私たちは、自分たちが使うエネルギーを自分達で創り出しエネルギーの地産地消を進めるため、市民出資による太陽光発電事業を立ち上げました。「市民が共同で出資して、自分達の発電所を作る」それが私たちの事業です。皆さんも、私たちと一緒に事業に参加しませんか。

 

nagahara

 

企業概要
法人名: 合同会社 金沢市民発電所 / 合同会社 金沢市民発電所2号 / 合同会社 かほく市民発電所

所在地    〒920-0051 金沢市二口町ニ53-1金沢フィットビル
設立年月日    2013年8月16日
資本金    50万円
社員数    3人
代表社員    永原伸一郎
TEL/FAX    TEL:076-208-3120 FAX:076-261-3955
E-mail    info@kanazawa-cps.com